呼吸器外科 特長
現在、呼吸器外科では初診患者さんの受付は行っておりません。
当科では、呼吸器内科と連携して主に肺がんの外科治療を行っています。
肺がんは組織のタイプや拡がりによって治療法が異なるため、まずは呼吸器内科を受診していただき、いくつかの検査を行い、外科治療が最良と思われる患者さんは、呼吸器外科で診療・治療を行います。
呼吸器外科 手術
当院では胸腔鏡補助下手術を行っています。
胸腔鏡補助下手術は、小さく切開した箇所からカメラスコープを挿入し、身体の中をモニターに映して補助として利用しながら行う手術です。切開箇所は15㎝程度であり、術後1週間程度で退院されています。
手術の実績
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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呼吸器外科手術症例数 | 80例 | 91例 | 63例 | 77例 | 64例 |
呼吸器外科 スタッフ紹介
尾泉 広明 (おいずみ ひろあき)
診療科 | 呼吸器外科 |
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役 職 | 部長 |
専門分野 | 呼吸器外科一般 |
資格・認定 | 日本呼吸器外科専門医合同委員会専門医 日本外科学会外科専門医 肺がんCT検診認定医機構認定医 |